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アレ系「ビタースマイル.」クリアー('-'* [アレ系]

メーカーは戯画です。

最初はあまり興味が無かったのだけど体験版が面白くて購入したタイトルです。
実際、本編も面白くて ニヤニヤ( ´∀`) したり、主人公がどうなろうとも
真剣に自分の事を考えてくれるメインヒロインの桜子がとっても良かったですv(`∀´v)

ただ、全体で見ると面白いんだけど、全キャラともに個別ルートに入った途端に
トーンダウンしているような印象を受けました。

とりあえずいつものように要点からでも。

■ここが良かった■
☆テンポの良いやり取り、下町チックな背景など、ゲームの雰囲気がとっても良かった。
☆共通パートとヒロイン選択イベントは面白かったです。
☆メインの桜子は2010年屈指のヒロインの一人だと思います。

■ここがイマイチ■
★個別ルートに入ってからの物語が盛り上がらない。
★特に桜子ルートがちょっと(;´Д`A

さて、今作は体験版をちょっとプレイした人は感じてると思うけど
舞台背景の設定の妙で、ゲームの雰囲気がとっても良いですなぁ( p´∀`)q

通常、この手のライト系のADVだと、主人公とヒロイン間の感情や萌え要素などで
ゲームを作っていくと考えているのだけど、今作は下町とかいう以前に生活臭あふれる
居間の背景絵など、生活に根ざした物語というのが前提にあるのがとってもよい感じです。

生活臭というか所帯じみたというか、そういう細かい描写があるので
そのゲーム内で登場するキャラのセリフも、一つ一つが余計にリアルで、
またはイキイキとした声に聴こえてきます。

ただのゲームの記号的な要素を集めた登場人物というより、
世界内でちゃんと生活をしている人物という感じで。

だから桜子が料理しながら主人公から相談を受けてて
ふいに「しょうゆとってー」とかいうセリフが間に入りこんでくるのが新鮮で面白かったですv(`∀´v)

物語自体は昔、住んでた町に戻ってきた主人公が、卒業までの半年という期間を
共通パートを進めながら、ヒロイン選択イベントを見つつ、どう過ごすかというもの。

特に今作はその共通ルートが面白かったです('-'*

通常、共通パートっていうと、個別ルートへの分岐前の冗長な話という感じなのだけど
ACT1、ACT2、ACT3、ってな感じで季節分けされてて、それぞれに時期に応じたイベントがあって、
その中でのキャラ間の掛け合いがとってもバランスが良かったです。

仲良くなりたいヒロインとの話は小話のような感じで間に挟んでる感じだしねー。
季節ごとのメインイベントは全員で、その間の前後は小話構成のヒロイン選択式と。
まぁこの辺は「この青空に約束を」とかの系統と同じシステムなんだけどね。

あとはどこにでも絡んでくるメインヒロインの桜子の存在でしょうか。
2010年屈指の良ヒロインだと考えております('-'*   ※他にはエヴォリミットの雫くらいですね。

主人公の事を心配してくれる。怒ってくれる。真剣に考えてくれる。
素直になれない。でも別にツンツンしているわけでもない。好きなのは誰の目から見ても明らか。

こう、分かりやすいというか、恋愛面ではともかく、
基本的に「ストレート」なんですよね( p´∀`)q桜子の性格付けが気持ちいいです。
アレゲーでこれだけ親身な態度で接してくれたヒロインはいなかったかも。

親愛だからとか、好きだから尽くしたいというのとは違って
仲の良い幼馴染的な親身な付き合い、やり取りがとっても良い感じでした。

また典型的なヒロインらしからぬ、まさかの勇樹とのガチ殴り合いや
主人公が刺された時の凄みのある叫びは、声の太さに感情が篭ってて凄く良かったです( p´∀`)q

一方で個別ルートに入ってから、起承転結の「転」の部分は何となく
これまでのやり取りをすべてひっくり返されたような感じで(;´Д`)えーって感じになりました。

予想はある程度してたけど、まさか最後まであのままだなんて…(;´Д`)
終局への展開で一波乱起こさせて、二人の関係をかき混ぜて…かき混ぜたまま終わったみたいな。

ゲームなんだから、しっかり思い出してくれるほうが後味良いし、しっくりくると思うんだけどなぁ。
この辺、私はひじょうに不満で、絶賛できません。

まぁこれは桜子ルートに限らず、今作は4ヒロインいるのだけど全員、
個別ルートに入ってから急にシナリオ全体がトーンダウンした印象を受けました。

これはおそらく 個別ルート自体が受験本番の前後にあるために
大きなイベントに絡ませることが出来ず、「話が地味になった」んじゃないかなと考えています。

桜子のはともかく、要姉は何となくありふれてる日常の風景っぽいし。
みいは ちょっと電波入った子から、「女の子」に変化していく過程が面白かったです。

勇樹はシナリオの最後まで言ってる事、考えてる事がピンと来ず、終わった今でも
何を考えているのか分からないキャラでした。感情表現が苦手とかいう以前に
このゲームの雰囲気(キャラ間の繋がり重視)から明らかに浮いているんですよね(;´Д`A
あと、勇樹に幼馴染の設定って本当に必要なの?ってのも(;´Д`) 

最後にアレシーンについては、今作はキャラがしっかり立っていた補正なのか
メインヒロインの中の人の演技が普通レベルに感じました( ´∀`)q

これまでのいくつもの過去作のように、アレシーンまでは おっき してたはずなのに
萎んでいくという事は無かったです。ついばむようなキス音も上手になってました( ´∀`)y-~~
今作でおじさんは、ちょっとこの人を見直しました。

■まとめ■
とにかくゲーム内の雰囲気作りが最高で、そこに生活感があり、見掛けだけではないため
キャラ間のやり取りも自然で、「しっくりくる」んだなと考えさせられました( p´∀`)q

特に共通パートでは登場キャラが偏りなくイベントに参加してるので、必然的に会話が
登場人物間で回されて、人と人との繋がりと広さを自然と感じることが出来て
この辺はひじょうにバランスよく感じました。

一方で共通ルート後のヒロイン個別ルートでは、シナリオの展開する時期が
受験前後という事もあり、大きなイベントを絡めることが出来なかったためか地味な印象でした。

メインヒロインの桜子の個別ルートでは、「投げたまま終わった」印象が強くて残念です。
それで本人たちが納得して結ばれたのだから結果的には良いのだけど
よくよく考えてみると、それだと「それまでの過程がなくても良かったんじゃ?」っていう事もあり
「しっくりこない」感じでプレイ後の後味の良さというか爽快感がイマイチでした。

ゲーム全体では大変面白いのだけど、この辺がうーん…となってしまって
素直に絶賛の太鼓判を押せないのが残念。

bitter smile. 初回版

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  • 出版社/メーカー: ギガ
  • メディア: DVD-ROM


■オマケ(雑談系)■
物語を通して、主人公の妹・雪華の それなりにリアルっぽい思春期な反応というか
反発的な態度が見てて面白かったです( ´∀`)ホクホク この人の声はクセになりますなぁ( ´∀`)
まぁ雪華の反応は兄に対するというより父に対する感じだけど。

あと、めぐみも可愛すぎるだろうと\(^o^)/
今作を代表する名脇役ですなぁ。

他、イベント名「学園祭当日~両手いっぱいでジョニー」の、桜子の分かりやすいアピールに
( ´∀`)ニヤニヤ が止まりませんね。後輩の知世翔の「ちらっ」もいいですね。

あと面白かったのが、イベント名「ただいま、銭湯中!」の、
目の前にいるのに無言の苦情メール攻撃が新鮮で面白い表現だなと思いました( p´∀`)q

こういうのはケータイメールを使った現代風の新表現だなとしみじみ思ったぜ。
私はリアルでケータイメールとか、それ以前にメールでのやり取りをするのが面倒だからね。
5ヶ月前に母上に猫の写真を送って以来、送ったこと無いぜ( ´∀`)y-~~
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