So-net無料ブログ作成

アレ系 「アルテミスブルー」クリアーv(`∀´v) [アレ系]

メーカーはあっぷりけ妹です。

まぁ、まずはデモムービーでも。


2011年、最初の大当たりでしたv(`∀´v)

一本道のシナリオゲーで、悪く言えば延々と紙芝居が続くのだけど
その規模や内容の厚さが桁外れで、時間を忘れて続きをプレイしたいと思わせたゲームでした。

正直なところ感想を書くにあたって、ゲーム中にあまりにも色々なイベントが起こりすぎて
どう書けば面白さが伝わるか悩むくらい、書くのが楽しくもあり難しくもある心境です。


■ここが良かった!■
☆一難去ってまた一難、起伏に富んだシナリオは飽きさせません。
☆ハルの元気いっぱいの性格が好感を持てて良かった。
☆「声優の本気」というものを見せてもらいました。
☆このゲームのマスコットこと アリーが、本当に最高のマスコットだったv(`∀´v)
☆江戸湾ズの日常風景、登場人物が魅力的で雰囲気が最高ですv(`∀´v)
☆話が進むごとに桂馬の男っぷりが上がっていくシナリオ構成は見事。
☆BGMのチョイス、使い方も上手ですね('-'*

■ここがイマイチだった■
★エンディングでの物語の締め方が画竜点睛に欠けていた。
★もう少し飛行シーンの絵が欲しかった。

今作は体験版をほんの少しプレイして購入を即決定しました。
もう本当に冒頭の「ムンッ! ムンッムンッムンッ!」というハルのセリフだけで
ライターのセンスの良さが分かりましたから( ´∀`)y-~~

テキストもスラスラとひじょうに読みやすくて、進めていくうちに
どんどんのめりこんでいくのが分かります(;´Д`)ハァハァ

これだけ有意義な時間を過ごせたと思ったゲームは久しぶりですよv(`∀´v)

物語的には近未来を舞台とし、謎の現象のおかげで153m以上の上空が飛行できない世界。
まるで見えない蓋をされたような重苦しい空になっても人は空を飛ぶことをやめず、
細々と営業を続けている航空会社に主人公が就職面接に行く場面から始まりますねq('-'*

最初の第一章からして全力過ぎて恐れ入りました(;´Д`)ハァハァ
毎回毎回、2時間モノのスペシャル特番のアニメドラマを見てるような感覚ですな。

そしてそれが最初だけではなくて、その後の各章も さらに賑やかに、
息つく暇もないほど楽しいイベントや危機に陥ったりと、テキストのテンポの良さと合わせて
読み手のプレイヤーを飽きさせない話の構成は素晴らしいですねv(`∀´v)

各章ごとにメインとなるタイトルはもちろんあるのだけど、それ一つが展開するのではなくて
それを交えながら江戸湾ズの住人達が右や左に引っ張ってシナリオに華を添えますな。

草野球シーンのために、立ち絵にユニホーム姿があったのは恐れ入ったぜq(`∀´;q)
てか、もっと草野球イベントをやってほしかったですw

さて、シナリオは一旦置いといて、今作は何といっても主人公ハルの、
何事にも全力で立ち向かうような性格が良いですね。
真面目で一生懸命で、困難にぶち当たっても真っ向から立ち向かっていく姿が凄く良いです。

時にはその困難に負けそうになった時も、江戸湾ズの大人たちに支えられたり、
逆にハルのムードメーカーとしての行動が大人たちを動かしたり。
そういう意味で、ハルはこのゲームの牽引役ですね('-'*

ハルの行動の中でもやはり一番大きかったのはアリーとの話でしょうか。

ハルの行動が周りの大人たちの気持ちを動かし、
第一印象ではやさぐれた感じしかなかった桂馬が男を上げましたねv(`∀´v)

体験版ではここで終了だけど、確かに今後の展開を考えると
やっと ここで役者が揃ったというところでキリがいいですね。

それにしても車から降りてくるシーンは、展開の想像はついてもボロボロと泣いちゃいました。
この展開は卑怯ですよ>< こんなにも泣いたのは本当に久しぶりです・゚・(ノД`)・゚・

あと、アリーといえばこのCGは外せませんね('-'*
OHPにもサンプルCGとしてある絵だけど、これ。
アリーとセグウェイ.jpg
この絵を見た瞬間…

かはっ(吐血

本当にこれを見た時は、リアルで心臓に矢が刺さったかのような衝撃が走ったぜ(;´Д`)ハァハァハァ

スコシタイガーに貰った「セグウェイ」に乗ってるアリーです。
ここでセグウェイを持ってくるセンスが憎いですねq(`∀´;q)

他、ハロウィン衣装の立ち絵も凄く可愛いですね(;´Д`)ハァハァ

OHPのキャラ紹介で今作のマスコット的キャラと説明あったけど
本当にその通りでしたよv(`∀´v)

このゲームを代表するもう一人のキャラといえば桂馬ですね。
ハルが主人公であり物語の牽引役で、アリーがマスコットキャラ。

桂馬はというと、ハルによって間接的に語られるもう一人の主人公といったところでしょうか。

最初は本当にやさぐれてて、何を考えているのか分からない人という認識から始まり
桂馬の飛行挺を操る凄さ、抱えている深い悲しみを知っていく度に評価が上がりますねv(`∀´v)

特に桂馬については、クリア後にもう一度最初からゲームをプレイしていくと
彼がどういう事を考えてこう言ったのか、あえて何も言わなかったのかなどが読めて
これは本当に深い物語だなぁと改めて驚きました。

再プレイといえば当初のアリーの他人への接し方を見直すと、
確かにセリフやテキスト以上に、声の感情が良い子であろうとしているのが深く理解できるので
より一層、その後の展開が泣けますね・゚・(ノД`)・゚・

あと桂馬だけじゃないのだけど、今作は「声優の本気」というのを本当に垣間見れた"作品"ですね。
ハルは当然の事、他の声優さん達も充実した仕事ぶりが目に見えるようで
一つのチームとして一体感を感じるような雰囲気が素晴らしいですv(`∀´v)

一人ひとり見てると、こんなに演技が上手かったっけ? とか、いつもは端役なのに
何、このフィット感!というような演技力に驚きの連続です。

中でも桂馬の演技は、章が進むごとに磨かれて、
雪の降る夜の自室での背中越しに語るシーンは神懸かっていましたよ(;´Д`)ハァハァハァ

シナリオの構成上、過去話の後ということで、桂馬の言うことも分かるし
結婚話と家族ごっこの中で揺れ動くハルの心境も分かるしで呼吸をするのを忘れるくらい
見入ってしましました。

あと忘れてならないのがBGM。
オリジナルやらクラシックやら色々ありますね('-'*

ハルのテーマ曲である「♪ラデツキー行進曲」に始まり、
江戸湾ズの日常風景でよく使われた「♪オクラホマミキサー」。
まさかの草野球専用曲の「♪スタジアム」。
空を翔る時に流れる疾走感のある「♪蒼穹」。
危機に陥ると流れる「♪サドンアタック」

耳に残るメロディーなOP曲の「♪Artemis Blue」。
各章の終わりに流れる良曲の「♪昨日・今日・明日」。

そして地味に良いのが「♪ダニーボーイ」。
4パターンというか4アレンジがゲームの雰囲気に合わせて使われているのが良いですねv(`∀´v)

こんな感じでベタ褒め、神作認定なんだけど、エンディングはというと
画竜点睛に欠く部分があったのが残念です。

桂馬は本懐を遂げ、新しい一歩を踏み出すのだけど、
このゲームの本来の主人公であるはずのハルの扱いがちょっと…(;´Д`A

またハルだけではなく、エンディングでは関わった登場人物のその後くらいは、
少しくらい紹介して欲しかったです(p;´Д`)p

これ↑さえあれば完璧だったのに…最後の締め方が個人的に残念でした。

あ、それと飛行機の飛行シーンはもう少しCGが欲しかったです。
水平飛行からの垂直上昇とかさ。このあたりが充実してたら、もっと分かりやすかったと思う。

■まとめ■
エンディングはもう少し、この物語に関わった人のその後を描いて欲しかったのだけど
それを除いても このゲームが神作なのは間違いないですv(`∀´v)

本当にこのゲームと出会えてよかった。

シナリオも、絵も、音楽も、声優演技も、すべてが合わさって、名作の代名詞のようなゲームですね。

アルテミスブルー

アルテミスブルー

  • 出版社/メーカー: あっぷりけ -妹-
  • メディア: DVD-ROM


■今作の名言■
夏の某イベントのせいで仕事にならず、海水浴をしていたハルが スコシタイガーに連れて行かれて
シャワーを浴びる暇もなく副操縦士として飛行挺に乗せられるときのセリフ。

ハル
「あ~ん、身体がベトベトします~」
「せめてシャワーぐらい浴びさせて下さいよ~」

ドナルド
「女の身体ってのは、舐めた時に少ししょっぱいぐらいが楽しいんだ。気にするな」

ハルの表情、目が点に ←この表情で噴いたw


■ふと思ったこと■
あれ? 結局 ハルは、スプリング「ガール」のままっすか汗
ハルの妄想力が半端無いのは面白かったですけど( ´∀`)



自分で書いた感想を読み返してみたら、本編をプレイしてないと抽象的すぎて分かりにくいですね。

面白いゲームの感想ほど、このシーンのこれが…うんぬんと語りたいけれど
ネタバレしない方向性なのでご容赦くだされ。

てか、ゲーム内の詳しい内容をネタに語るのは、未プレイの人の楽しみを奪うことになるしねー
まぁ中身を知りたい人は体験版をやればすぐに分かると思いますが( ´∀`)y-~~



そういえば今、アルテミスブルーのオマケ冊子を読んだのだけど、
シナリオ担当の人のコメントが良かったです。

(以下抜粋)

18禁PCゲームは数あれど、類似作の見当らない「新しい面白さ」を
お届けできたのではないかと自負しております。

しかし、ここで言う「新しい」とは「未知の」という意味ではありません。
むしろ物語としては当然の、当たり前の面白さ。

18禁PCゲームが進化を遂げる中で忘れてしまった、物語本来の面白さ。
友情、葛藤、恋、夢、そして冒険―

かつて皆さんが物心付いて、純粋な心で触れたであろう、ワクワクするような「面白い物語」。

そういった皆さんの中にあるだろう物語の根源を、アルテミスブルーをプレイして
思い出して頂けたら原作者として、シナリオライターとして、これ以上の喜びはありません。

(抜粋終わり)

こういうスペシャルコメントがあったのだけど、本当にこのゲームはその通りだったよ(;´Д`)ハァハァ

良作の物語ってゲームに限らず、結局、どれだけ人間ドラマかなんだよね。



最後に一言。
このゲームをプレイしてたら、やたらとビールが飲みたくなりました( p´∀`)q

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。