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アレ系 「パステルチャイム3 バインドシーカー」クリアーq('-'* [アレ系]

メーカーはアリスソフトです。

パステルチャイムというゲームはナンバリングタイトルの一つで、今作で3作目。
冒険科の学生となって、学園でダンジョン実習なんかを行いながらヒロインと交流していくものだけど、
今回はダンジョンをウロウロするようなRPG要素は無く、タクティカル戦闘SLGという感じでした。

持ち味の一つであるダンジョン実習はなくなったものの、それ以外では小気味良くまとまっていて
戦闘、キャライベント、プレイ時間のバランスが良かったです。

とりあえず、いつものように見ていきますか('-'*

■ここが良かった■
☆主人公の中身がベテラン冒険者でオッサン視点なのが新鮮で面白かった。
☆ビジュアル面でカジュアルになり、目を惹いた。
☆レベル上げ作業をする必要がなく、さくさく戦闘が進むので物語に集中できた。
☆男キャラを含め、キャライベントが面白かったです。

■ここがイマイチだった■
★やりこみ要素が無く、一周クリアでお腹いっぱいになった。
★ダンジョン実習がバッサリ切られていたので遊び足りない印象だった。
★バインドを使用して戦うというシステム上、クラスメイトが戦いに参加できず勿体無く感じた。
★もう少しサブキャラにも手を出して欲しかった。


個人的に今作は、良くまとめられたバランスの良いゲームだなという印象です。
前作のパステルチャイム2は面倒くさくて、ヒロインにも魅力を感じなかったので
一周クリアで放置してしまいました(;´Д`)

個人的な事でいうと、個人名を挙げると吊るし上げみたいで良くないのだけど
アリスソフトのゲームで監督HIRO、原画おにぎりくん という組み合わせは私にとっては鬼門で、
無条件でヒロインたちに好かれてモテるような展開ばかりでウンザリでした。

モテるにはモテるなりに理由がある、もしくは努力するというような描写が全くない
主人公が続いていて、今回のパステルチャイム3はスルーする予定でした。

それがフタを開けてみるとベテラン冒険者でオッサン世代に足を踏み入れている主人公が
バインドという異界の存在の呪いを受けて若返った姿になったのが発端になっています。

これまで無個性で無難な事しか言わない、恋愛面では純情すぎるだろうというような
イライラした展開がなくなり、アクのある大人な主人公が凄く魅力的でしたv(`∀´v)

性格付けも声もカッコ良いです( p´∀`)q
パステルチャイム3_20130217_182330.jpg
こういうセリフをさらっと言える大人キャラ。

少年でもなく、青年でもなく、「野郎」っていうのが合ってるかな、女関係でブイブイいわせていた
ベテラン冒険者は 学園のヒロインたちに余裕をもった態度で接し、また手を出してもいい相手には
隙あらば しっかり食べちゃうようなシーンがあって個性的で面白かったです。

ゲームのプレイヤーである私も同じようなオッサン世代なので、等身大の少年の思考よりか
今作の中身は大人(オッサン)のような主人公の方が物語への移入度が高くて良いです。
※ヒロインの気持ちに鈍感とか、ウブ過ぎるのとかだと イライラする汗

学園で登場する男女キャラも個性的で楽しく、普段は男キャラのイベントなんかは
あまり興味が無いのだけど、しっかり話を作り込んでて普通に楽しかったです。
男キャラなのにリッキー、善行寺のどちらのイベントも楽しかったですv(`∀´v)

キャライベントが進むと親密度が上がって、能力補正が付く点もあり、
イベントを進めたキャラがより活躍しやすくなるというのは良いですね。

エミリィのイベントの一つ。この人の酔っ払い演技は最高ですね( ´∀`)
パステルチャイム3_20130220_032736.jpg
そして、シーンさんの涙目www このゲームで一番、爆笑しました( ´∀`)

登場キャラを支える点で無視できないのがCG塗りの変化です。
アニメ塗りというのでしょうか、今作はこれまでのアリスソフトの印象とは異なり
ひじょうにカジュアルな印象になりました。

パスチャ2がコンシューマー移植されたので、今作も移植を念頭に置いているから
解像度的に分かりやすいアニメ塗りにしたのか、それとも内部的な事情なのかは分からないけど
私的には凄く良く感じました。

あと、地味だけど背景CGがとっても綺麗で、その辺もポイントが高いです。
教室とか部室の塗り具合が凄く良かったですv(`∀´v)


ゲーム部分の方はというと、歴代シリーズ伝統の能力上げ授業やダンジョン実習が
バッサリ切られたことで少々 味気なさはあったんだけど、無駄なレベル上げをしなくても
良いという好意的な解釈をすると、ゲームのテンポが良くなった印象です。

今作はRPGというよりSLG要素が強く、キャラ自体の能力とバインドという異界の存在の組み合わせで
属性相性や追加スキルが変化して戦っていくというもの。

戦闘開始前に準備は必要だけど、戦闘パート自体はそれほど難しいものではなく
わりと好きなように編成できました。…というか本編戦闘で敗北した事なんか無いんだが(;´Д`A

組み合わせ的には、盾キャラはダメージ軽減スキル持ちのバインドを装着とか
魔法キャラにはSP回復スキル持ち、範囲攻撃を持ってるキャラにはテンションを上げるスキルなどなど
プレイヤー自身が使いやすいようなバインドの組み合わせで良いと思います。
唯一、属性相性で気をつけるのが物理・弱くらいでしょうか。

そのバインドなんだけど、選ばれた人しか装着できないシステムなので
せっかく個性的なクラスメイトがたくさんいるのに戦闘に参加してもらえないのは残念でした。

まぁ、クラスメイトたちは日常の象徴というのかな、バインドと戦っていることは秘密なので
参加がどうとかいうのもおかしいけど、せっかく実習用の装備立ち絵あるのに残念だなと思った。

最後に、物語終盤の戦闘結果でノーマルとハードルートに分岐するのだけど
最後の方で少し変化するだけで代わり映えが無く、分岐にする必要があったのかなと疑問に思った。

基点キャラとのアレシーンが追加されるならともかく、ハードルートの最後の敵も蛇足というか、
デザイン的にもCG塗り的にも手抜き感があって、ガッカリさせられました(;´Д`)


■まとめ■
歴代シリーズからのシステムが一新されて、ゲームのテンポが良くなり、
男女キャラともに十分なキャライベントが用意されていて面白かったです( p´∀`)q

主人公の中身がオッサンで、見た目とは異なり 中身の年相応の年季の入った動きをしたり
大人的な思考が新鮮で凄く良かったです。

一方で、主人公が戦士固定となり、授業やダンジョン実習が無くなったことで味気無さも感じました。
遊びやすくなった反面、やりこみ要素が無く その辺は残念でした。

とはいえ、一周目クリアに40時間掛かった点を考えると、システム一新でゲーム部分が
手抜きになったわけではなく、それに見合うボリュームのあるイベント群や、
間合い取りと属性相性に気を配るタクティカル戦闘に力が入っていました。

最初に挙げたように、プレイ時間も、キャライベントも、戦闘のテンポも合わせて
バランスの良いゲームにまとまっているという印象です。




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