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アレ系 「シークレットゲーム 究極完全合体BOX」クリアーv(`∀´v) [アレ系]

メーカーはFLATです。

まず最初に、この「究極完全合体BOX」とは、
シークレットゲームと呼ばれる閉鎖環境におけるゲームショーを取り扱った物語になります。

シークレットゲーム 究極完全合体BOX

「シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION(OHP)」と
「リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION (OHP)」の
二作がセットになっています。

何度か同じタイトルに新要素を追加するような販売方法を知って、購入前から少々うんざりしたのだけど
アマゾン商品ページでの評価を見ると高評価が多かったので興味を持ちました。

秋の夜長に、生死をかけたゲームに身を投じる物語も新鮮でよいかなということで購入。
感想の書き方としては迷ったけれど、一作ごとの区切りで書こうかなと思っています。


■ここが良かった!■
☆過酷なルールで縛られたプレイヤー達の人間模様がとにかく興味深いです。
☆初期配置の違いで、こんなにも差が出るシナリオ変化が面白かったです。
☆シナリオの流れで、各キャラの詳細が描かれて、どんどん人間味が増すのが良かったです。
☆圧倒的に有利な状況でも、一瞬で覆されるような脆さがあり、それが緊張感を呼んで良かった。

■ここがイマイチ■
★アレ要素は本当にオマケ。リベリオンズには うってつけのキャラが居たのに何故…・゚・(ノД`)・゚・
★自分が推しているキャラが生き残れないエピソードだと、やるせない気持ちになった。
★一作目の絵はしょうがないとして、システム周りはもう少し何とかして欲しかった。


■シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION■
ということで一作目です。

絵とシステム周りが少々不自由だったのを除けば、すごくドキドキしながらの展開でした(;´Д`)ハァハァ

絵というのは見たままのとおり、異様に目が大きいという点です。
幼いキャラなら良いバランスなのだけど、少女くらいのキャラだと
この顔パーツのバランスには激しい違和感を覚えました。

そしてシステム周りでは昔のゲームだからしょうがないとはいえ、セリフ中にクリックすると
音声が途切れるというのも気になりました。特にメインヒロイン?の咲実は声がボソボソした
気弱なキャラなので、余計に声が聴き取れないような事が多かったです。

とはいえ、不満点を上げるとしたらこの二点のみで、物語、その構成自体は本当に良かったです。

あらすじ的にはOHPにあるように13人の人間が閉鎖環境に閉じ込められて、
強制的に命を賭けたゲームに参加させられるというものです。

ゲームのジャンルには サスペンスアドベンチャーとあるけれど、選択肢は一個しかなく
基本はゲームを進むたびに開放・追加されるエピソードを読み進めていくというものです。

最初のエピソード1では、まずはこのゲームがどんなものであるか、登場キャラたちは
どんな性格をしているのかを強烈に印象づけつつ、ゲームの最終局面に向かう流れです。

このゲームの良いところは、エピソードが変わろうとも登場キャラは「変わらない」という点です。

エピソードは1~4まであるのだけど、その違いは初期配置くらいで
あとはプレイヤーたちのロールプレイが展開されるというのが一番近い表現だと思います。

登場キャラそれぞれには一本筋の通ったしっかりした個性があり、状況がどうであれ
争いを好まないものもいれば、賞金を狙ったり、ゲーム感覚に身を委ねるように行動する、
怪我人を見捨てられない、協調路線、バカげたゲームに怒りをあらわにする、などなど
個々人の反応が一貫しているのが面白いです( p´∀`)q

エピソードごとの初期配置の違いで、一緒に行動することが出来て助けられる人
前エピソードでは助けられたのに、さまざまな思惑が介在して助けられない人がいて
その辺の主人公が手を貸さないと、あっさりと脱落してしまう容赦の無さも良かったです。

見たくはないシーンなのだけど、確かにこれはどうしようもないという展開が多くて、
エピソードを進めるたびに、次は救ってやりたいとか、もっと早く出会えていればという思いが
順を追うごとに道が開けていくような構成だったので、殺伐としつつも飽きずにプレイできました。

特に麗佳や かりん はそれが顕著で、確かにこんな状況下に置かれたら
誰も信用できないだろうし、出会いが悪ければ狂ってしまってもしょうがないですね(;´Д`)ハァハァ

そして忘れてならないのがこのゲームの「ルール」で、条件を満たさないと
たとえ他の襲撃者から逃れようにも時間切れでアウトなので、首輪の解除条件を
満たすために計算したり、それを元にした思惑が動いたりして面白いです。

それらの絡みに加えて、最後のエピソード4では、これまで登場シーンが最期になっていた
人物が中心となって、物語がこれまでと違う流れになり、面白い展開になりました。

このエピソード4は、最初とか途中にではなくて、色々な可能性や初期配置の妙で
さまざまに変化した物語を体験したからこそ意味のあるエピソードになりましたね。
このあたりの構成力は凄いと思いました。

ラストの終わり方も上手くまとまっていて、プレイ後の爽快感や開放感も良かったです。
大団円という言葉の響きっていいですよね( p´∀`)q


■リベリオンズ リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■
二作目です。一作目のキラークィーンから大幅にCGのクォリティが上がりましたね( p´∀`)q
原画的には似たり寄ったりなんだろうけど、やっぱり塗りの力は大きいですね。

さて二作目は前作とは異なり、野外でのシークレットゲームになります。

一作目よりも、より複雑で絶望的なゲーム展開。
物語を進めると分かるのだけど、手を取り合えばクリア条件を満たせるものばかりなのだけど
最悪の人間関係を持つものが一緒に参加させられていたりして、なかなか一筋縄にいかないのが
心苦しくもあり、人の心の変化が楽しくもありました。

そんな環境での主人公・修平の頭のキレっぷりには名探偵よろしくの
頭脳の発揮ぶりで驚かされました。声もすごい冷静な声でCVも良い仕事をしていました( p´∀`)q

一作目とのゲーム内容の大きな違いは、「クリア条件を満たしても首輪が外れない」ことでしょうか。
これはかなりの拘束力を感じました。(リベリオンズのルール参照)

外れないのもあるし、「外すのも禁止」というのが強力な制限になっていて、
プレイヤー達はこれにより、抜け道がなくりなり、いやおうなくルールに従わざるを得ない
状況が作り出されていて、嫌な予感がどんどん高まっていきました。

今作も物語はエピソードの選択形式で、途中に選択肢はなく、プレイヤー目線で半分、
ゲームの視聴者気分が半分の視点で、色々な人間模様が見れたのが興味深かったです。

特に粗暴なキャラの黒河さんが中の人の名演もあって、すごく人間くさくて良かったです。
この人はある意味、もう一人の主人公ともいえそうな感じですな。

というか、リベリオンズを終える頃には、全員が主人公とも言えるくらい
みんな必死に戦い抜いた、すべてを出し切ったといえるので、誰々が~とかはそぐわないかな。

そうはいうものの、やっぱり推したいキャラもいるのは事実で、
私は結衣の行動が好みだったので、彼女の頑張りを応援していました。

この結衣の重要性はエピソードを重ねるとごとに どんどん肉厚になって、まさか
ここまでの扱いになるとは思いもよらなかったです。

だってほら、もう、見るからにヤラレ役ですし(;´Д`A

他にも普通の状態ではオドオドしたりするキャラも、生死の境になると
大切な人のために決死の特攻をしたりする姿が見られて、ひじょうにドラマチックで熱かったです。

シーンによっては、どんなに有利な状況でも、不意打ちからの横槍で一瞬で命を奪われたりと
読み手側の私の方も、話を進めるためのマウスのクリックの指が重たくなったり
嫌な予感がして慎重にクリックしたりしていました。

リベリオンズの結末は最終エンディングを見ると、しょうがないとは思うのだけど
やっぱりこのゲームで「死んでほしくないキャラが死ぬのは悲しい」ですね(;´Д`)

「シークレットゲーム」自体は一作目で決着がついているのだけど、このリベリオンズは
どういう意味合いがあるのかと思ったら、そういうことだったんだなと納得できて
その辺の関連付けは面白いと思いました( p´∀`)q

確かにゲーム途中から、この人は誰かに似てるなぁとは思ったけど、まさか…ね(;´Д`)ハァハァ

クリア後のネタバレ小冊子には、次のシークレットゲームの構想も練られているようです。
発表はいつになるかは分からないのだけど楽しみです。


■まとめ■
購入ボタンを押した時は、「秋の夜長にそこそこ楽しめればいいや」くらいの気持ちだったのだけど
一作目のエピソード1をクリアした時点で、ビックリするくらい物語にのめり込んでいました。

エピソードごとで若干のシナリオの変化が起こり、その小さな変化が大きなうねりとなって
思いもよらない予想不可能な展開になって、ついつい時間を忘れてプレイしてしまいました。

特にリベリオンズは今週一週間、毎晩夜中の2時くらいまで、寝るのも惜しんで進めていました。
寝てても、なんか うなされてくるくらい、のめり込んでいました。

アレゲーのせいで夢でうなされたのは、「バルドスカイDive1+2」と「黄昏のシンセミア」くらいですよ(;´Д`A

一作目の絵の微妙さで引かず、少し体験版でもやればゲーム内容が理解できると思うので
このシークレットゲームはぜひ、色々な人にプレイしてもらいたいものです( p´∀`)q

シークレットゲーム 究極完全合体BOX

シークレットゲーム 究極完全合体BOX

  • 出版社/メーカー: FLAT
  • メディア: DVD-ROM


ネタバレはなしでは内容を語ることができないので、分かりにくい感想になってしまったのだけど、
表層だけでは語ることのできないキャラの厚み、ルールの非情さ、
単なる殺し合いの勝ち残りゲームではないというのだけは頭に入れておいて欲しいですね( p´∀`)q

…あ、新要素の過去編、プレイしてないや(;´Д`A
どうしようかな。

(追記)

過去編、クリアしました。
かなりの短編で、規模から考えてもちょっと蛇足感が(;´Д`)ごほごh

で、クリアしたら「エクストラゲーム」という名前の回想が追加されました。
一作目の座談会のようなオマケです。

今回は登場人物全員で、本編の内容でクイズで遊んでいるという内容です。

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